Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

秘密ですが、年収アップした仕事のコツ教えます

いよいよ、成人し社会人へ。その時、子供に応用の効く仕事のコツをレクチャー出来ますか?

 

 コツとは、最小限の力で広く活用できる汎用性のあるものです。体得する為には、自分自身の「気づき」によって学んでいくものである。その為、テクニックや手法のように勉強で身につけるものではなく、勘違いをしているビジネスパーソンが多い。

コツを掴むと、気合い・根性等の意気込みでやる手法やテクニック、知識でやるを超えたやり方で、弱みの転換となったりする。しかし、考えながら仕事を実行しなければ、一生得る事が出来ない。

そして、仕事で大切な事は、全体感を掴むことが上達のコツ。また、仕事は真面目にやりすぎず、いつも3〜4割は手抜きをしよう。理由は、フルパワーで業務をこなすと盲目となりやすい、様々な気付きが生まれにくい。ある程度の余裕が仕事の質を上げる。

同時に大切な事は、人から好かれたり可愛がられる人の方が、より早くダイナミックに仕事の実践力を身につけることができる。結局は、他人があっての仕事である。それと、仕事を通じて、実践力を身につける事も大切。実際にやってみる、そうする事で様々な気づきがうまれ、気づきから疑問が生まれて、それがいつしか、課題意識に繋がり、次に次にと繋がる。なので、形からでも良いのでやってみるを意識しよう。

仕事をしていると、自分の弱みを感じる事がある。強みを伸ばすか弱みを克服するかは、そう簡単に結論づけられる問題ではない。何故なら、考え方によっては強みと弱みはトレードオフの関係でその人自身の個性が無くなる可能性もある。その為、ビジネスの世界では、一つひとつのスキルやテクニックにこだわらず、全体感、しなやかさで勝負出来るようにと意識を変えると良い。
 業務に取り組む際は、必ず上司の目線で考えてみよう。その中で、課題をある程度把握してから、仮説を自分なりに立て行動に移す。絶対に言われただけの事をやる事は決していしない事。それと、ビジネスでは思い通りにならない事が100%起こる事を前提として、業務に取り組んでいき、常に先手を打っていく。

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