あたりまえですが海外では、英語力が必要です!
海外で仕事をして、色々と言語の壁にぶち当たっている今日この頃です。よくある、学生の時に勉強を頑張っておけばよかった病に陥る感じです。しかし、そう考える事自体が時間の無駄です。それに、精神的なモチベーション低下の要因となります。
子供の頃は、視野が狭いのも要因としてありますね。大人がしっかりと気付かせる必要があると思う今日この頃。
少し脱線しましたが・・・
じゃあ、どうするか?を考えなければなりません。それは、学び、勉強すれば良いだけです!楽して能力習得は絶対に出来ません。
また、人間の性質としてすぐ短期間で取得といった情報に踊らされ、結局身にならなかったりしている人が大多数ではないでしょうか。
私は体得を重んじているので、ひたすら英語漬けの中で鍛錬をしています。それをゲームのように楽しみ事がポイントです。
同時に考えるべき事は選択と集中。参考に下記のようなイメージで勉強をしています。
○目標:海外業務における英語力の強化
課題:英語力を高める
戦略を立て課題を分解して、考えやすくする。
・スピーキング力を高める
・リーディング力を高める
・ヒヤリング力を高める
・語彙力を高める
・ライティング力を高める
上記のように能力を分解し分類します。
そして、ここで選択と集中。上記を3点に絞ります。スピーキング力、ヒヤリング力、語彙力。
◎コミュニケーション上この3点を押える事で打ち合わせ時における対応力が強化出来ると考えました。
続いて、方策を考えます。
・スピーキング力は、とりあえず間違っても良いので色々な人と話し言葉を使う。そして、ユーチューブまたはTVの真似をする。ずっとやっていると、この単語何かな?この単語良く出ると覚えてきます。言うなれば、赤ちゃん戦法です。言葉は真似からです。
・ヒヤリング力は、スピーキング力と表裏一体。同時に能力向上します。なので、テキストベースだけの勉強はダメです。
・語彙力は、英単語アプリやDuoなどを使いひたすら目を通す。すると、脳が勝手に頭の中の疑問を解決してくれます。上記で言う、この単語何かな?この単語良く出る等がここで知識として結び付きます。
続いて考えるべきは上記をいつ行うかです。
考え方は、大きく3点。
・仕事中。隙間時間も含む
・仕事後のプライベート時間
・休日
それぞれの時間をどのように活かせば英語力強化に繋がるか考えます。これぞ、二宮金次郎戦法。
仕事中は、関係の無い英文資料やメールを、全て読む。会議を集中して聴く。隙間時間は、分からなかった英単語を翻訳など確認し覚える。仕事後は、見るTV番組をCNNやCNA等で英語と戯れる。休日は、ダラダラせず英語力強化に時間を捧げる。
それらを、粘り強く戦略的に行います。何も考えないで勉強する人と戦略を持って勉強する人は、日を追って大きな差が出てきます。やれば出来る!
Never give up
・小を積んで大を為す。
・人道は一日怠れば、たちまちすたれる。
・誠実にして、はじめてわざわいを福に変えることができる。
・心の力を尽くして、私心がないものは必ず成功する。
人生は、自分との戦い。
戦いは、続く〜