実は、久しぶりに実家へ帰省しました。今回は、ロングステイだったので、自身の備品や不用物の断捨離を行いました。主には特に大きな面積を占めている古い家電をリサイクル法に従って処分したり、本や服をブックオフへ買取して貰ったりと猛暑での中奮闘しました。作業中の敵は、思い出品です。これらの物は、手を止めるため作業効率が落ちますが、昔の思い出に浸れる事が出来ます。作業中、1番大変だったのは電子ピアノの処分でこちらは、長い間使用していないため電源が入らない状態でした。その場合考えられるのは、1日電源コードを入れっぱなしにして通電させて蘇らせるまたは、金属部分が接触が悪くなっている可能性があるため、ケミカルで処理して接点を復活させるです。今回は、後者の方で無事復活が出来ました。その後、ピアノ本体とイスを磨きあげてリサイクルショップへ売りに出しました。やはり、断捨離をし終わった後は気持ちいいです。
断捨離をしている時に気付いたのですが、何かのキッカケで昔の記憶が瞬時に蘇る事が出来るのを体験出来ました。言語化すると脳内で何かしら思い出せない深い程深い階層の引き出しに記憶(思い出)があり、何らかのモノやそれに対する思い入れが記憶のキーとなり引き出しの扉が開き鮮明に思い出すイメージです。これは、何かしら応用出来る記憶法に関するテクニックかもしれません。
現代は、情報やモノが安価になって価値が低くなっていますが、それが逆に悪い影響を与えているかもしれません。