Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

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建設工事に係る色々な届出 Various notifications related to construction work.

建築主事と特定行政庁の違い

建築主事と特定行政庁の違い 最近、建築士を勉強している後輩からの不意の質問がありました。建築主事と特定行政庁の違いってなんですか?簡単に知識整理を兼ねてまとめてみました。 建築主事とは 建築物や工作物の計画の承認に関する事務をつかさどる都道府…

工事現場における電気工事業者の標識表示について

工事現場における電気工事業者の標識表示について 2020.5.19更新 パトロール時に発覚。 建設現場は、多種多様な工種の業者が工事を行うので幅広い知識が必要だなと痛感。実務10年以上ですが、初めて言われました。 現場の仮設電気設備について、第三者現場…

建設業法 配置技術者の件

法令改正されたのは知っていましたが・・ 施工管理技士で勉強していた時の記憶が根強く残っているので、改正前の記憶が邪魔してあやふやに~ ちなみに改正は、平成28年6月1日からです。 先ずは、監理技術者ですが人手不足か金額が引き上げられています。…

建退共に入っていますか?

建退共ステッカーの貼り忘れに注意!! 官公庁から工事を受注した場合には、下記のステッカーを掲示が必要です。一応、公共工事だけではなく民間工事も対象のようです。正式名称は、建設業退職金共済制度 ちなみに私自身、民間工事で掲示している所を見た事…

法定看板(建設業の許可票、労災保険関係成立票、建築基準法の確認済)

法定看板のポイントをここに残します 2020.5.18更新 建築工事の法令看板設置基準ポイントは、ここだ!! 工事中良く見るこの看板。実は改正がありましたので注意点を書き記したいと思います。 設計者名と工事監理者名の追加 平成27年6月に建築士法が改正され…

特定元方事業開始報告、共同企業体代表者届、適用事業報告、36条協定書

特定元方事業開始報告、共同企業体代表者届、適用事業報告、36条協定書の提出 現場のスタートは、労基署から 今日は、華金!!諸官庁は、明日から休み!! 今回はJV(特定建設共同企業体)工事なので何とか各社の会社印が押された書類を頂く事が出来たのでそ…

特定元方の事業開始報告 提出してきた

現場スタートです。 本日、労基署に事業開始報告を行ってきました。これで、現場で事故があると私にすべて責任が発生します。 気持ちを締め現場管理に邁進したいと思います。 労基署相変わらず、色々な方が多いです。 待っていると、リアルな相談内容が聞こ…