Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

野帳(レベルブック)は、コクヨでしょう!

入社からずっと使い続けています。

 メモ帳と言えばコクヨのレベルブックです。このデザインがとても好きで、ずっと使い続けています。同業者の方が使用しているのを見ると、親近感が湧いてきます。用途は、測量に使ってよし、メモ帳代わりにもよし。使用方法は、人それぞれで無限大です。

 実は、このコクヨのレベルブック。専用ページが存在しています。

その名も100人、100の野帳

 内容は、個人の使用方法が特集されています。中には、「なるほど!」っと、おもしろい発想で使用している方もいます。実は、隠れファンの多い商品なんですね。

そして。ファンの事を

ヤチョラー

と言うそうです。

投稿した方には、タイトル(粕押しなしプレーン野帳)無し野帳が貰えるそうです。激レアです。

気になる方は、↓こちら

www.kokuyo-shop.jp

 

 私は、この野帳に現場での調整事項や、その日の作業員出面などを記録しています。毎日ごとなので、どんどん、野帳が溜まってきます。実はこれが、大きい財産です。理由は、何年前の野帳でも、見返すと走馬燈のように現場での出来事が蘇るからです。そして、失敗した事などを思い出したり・・・

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  使用感が出てきてボロボロですが、私の中ではその価値は、プライスレスです。そして今現在も1ページ1ページに人生の記録をしています。ちなみに写真に写っている銀色の容器は、名刺入れです。普通の名刺入れだと雨降り等でボロボロになるので、ハードタイプを使用しています。

歴史は、1959年(59年前)。

同年、メートル法施行、黒部トンネル開通、少年サンデー・マガジン創刊