Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

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国家公務員に興味あり?中途採用比率の実情

公務員の立場で海外駐在はどうですか?

 最近、国家公務員の中途採用が活発に行われています。そして、各省庁において中途比率の発表を行なっております。

 その中の外務省には実は、在外営繕という職種もあります。具体的には、建築物の建設と修繕となります。給与は、現場監督の特権である鬼の残業が無くなる分、下がるかもしれませんが、手当含めると総合的に穴場かもしれません。興味のある方は、定期的にチェックして良いかもしれません。ちなみに、海外駐在員のランクで外務省はもちろん最上位です。その次が商社でしょうか。

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国家公務員における中途採用比率について
・令和3年6月23日付け人事管理運営協議会幹事会申合せに基づき、一般職の国家公務員については、当該年度に中途採用等した職員数に占める職員数の割合を中途採用比率として公表することとしています。
・「中途採用」とは、民間企業での実務経験等を有する方を採用することを目的とし た経験者採用試験等や、専門的な能力・経験を活かせる官職への選考による採用等をいう。
・上記以外の国家公務員採用試験等からの採用について、例えば総合職試験や一般職試験 (大卒程度)では、受験資格を「試験年度の4月1日における年齢が21歳以上30歳未満の者」とするなど、新卒者以外の方も対象となりますが、これらの採用者については除く。