NIRAIBLOG

建築現場監督のブログ

在宅勤務実施中!ゼネコン卒建設エンジニアの建築業界・知識を綴るブログ

2020年3月1日に改正建築士法が施行される!

 一級建築士試験の実務経験要件が改正されたようです。姉歯事件の頃に対象実務を設計や工事監理に幅を狭めましたが今回の改正で一部の施工管理や建築行政などが復活し追加で調査・評価などの今まで認めていなかった業務も追加され各業務について明確に示されていなかった業務を明記されたようです。

 また、新たに対象となった実務の経験年数は、施行日後からのカウントとなるので急には受験者数が増えないと思われます。

 今回の改正は、将来を見越して資格保有者の安定確保が目的だと考えられます。建築行政復活については、建築主事資格者が高齢化等で少なくなる事が予想され確保が目的の改正と思われます。設計事務所からの転職者も減ってきているのでしょうか?

ちなみに建築主事や建築確認審査員になるには、建築基準適合判定資格者検定に合格して国土交通省に登録する必要がありますが、それ以前に一級建築士試験に合格し、なおかつ建築行政や建築確認検査業務に関して2年以上の実務経験が必要となります。

f:id:dokenman:20200328125929j:image