令和3年度2級技術検定の合格者発表がありました。
建設業法の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関が実施する技術検定の合格発表がありました。今回の発表は、改正建設業法(令和3年4月1日施行)により技術検定制度が再編されて以降、今回が初めての合格発表となり、改正に伴い新たな合格者には「技士補」の称号が付与されるようです。
技術者が年々少なくなっていく中で受験年齢を17 歳以上と広げ、かつ、試験を年2回(前期・後期)と改正により変更しています。
かく言う私も、10代で合格しているので建設業界に入るきっかけとしては、有効な策ではないかと個人的には思います。試験機関は、複数あり下記が窓口となります。
・(一財)全国建設研修センター(土木・管工事・電気通信工事・造園)
・(一財)建設業振興基金(建築・電気工事)
希望者には2級第一次検定の合格証明書を有料で交付するようです。さすが、心理的な気持ちを知っておられる。
しかし、試験ビジネスなので欲しい方はしょうがなくジュース買うのをしばらく我慢して下さい。費用は、交付手数料として 2,200 円。なお、二次検定の受検については、一次検定の合格証明書がなくても合格通知書により申込ができます。
合格された方、おめでとうございます!