Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

さあ、海外で仕事しよう①〜コロナ渦の出発編

その国の必要情報は大使館へ確認

 コロナ渦での海外出国の日がついに来ました。気付けばあっという間です。既に入国はしているので出国の回想編としたいと思います。

 

先ずは、VISA(査証)の取得です。VISAには観光用とビジネス用があり必要なものを取得しなければなりません。その際、業務範囲となるのがあるので事前にしっかりと確認します。

*査証とは、国家が自国民以外に対してその人物の入国が問題ない事を示す証明書。

 

今回は、現地のエージェントを使い取得しました。数日後エージェントから承認が降りたとの連絡。メール添付のVISAを確認した所、パスポートのコピーも渡してましたが名前の表記ミスが・・・これでは入国出来ません。すぐさま、更新依頼をしました。

→海外の場合上記のような事が多いようなので、しっかりと余裕を持つ必要があります。何事にも動じない大らかな気持ちを育てる事ができます。

 

次に大切なものは、様々な伝染病のワクチン接種です。日本は、衛生状態が良いのですが、行く国によって必要なワクチンを接種する必要があります。有名どころでいえば狂犬病です。こちらは、致死率100%と言われています。海外では野良犬を触らないように!

 

続いて、飛行機の手配です。現在、コロナのためかなりの便が欠航しているので注意が必要です。チケットの手配特に乗り継ぎは注意です。ここまでこれたら、いよいよ出発出来るかと思いきや出発前のPCR検査における陰性証明が必要となります。また、一部の国ではFit to fly (フィット トゥ フライ)なる健康証明書が必要となるので十分注意が必要。入国のルールはころころ変わります。今回、入念に大使館へ鬼電をして不要なのを確認しました。現場での手配力が活かせました。笑

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→現在、羽田空港では当日結果の出る検査センターがあるのでこちらを利用すると良いです。また、健康診断も実施しています。(Fit to flyの証明も取得可能)予約がいっぱいなので事前に予約をオススメします。

 

そして、出発日を迎えます。私は早めにチェックインを実施しました。理由は、フライト前の風呂です。長い時間飛行機に乗るので風呂に入っていると気持ち良く寝る事が出来るだろうとの考えからです。こういう時にエアラインのステータスがあって良かったと痛感します。確かJAL(ワンワールド)、ANA(スターアライアンス)共に22〜23歳頃にステータスを獲得しました。あの当時で周りには、ほぼ居なかったと思います。今ではあっという間に底辺の長期会員ですね。こちらについては、今後記事で触れたいと思います。

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次回は、入国編となります。

サブタイトル:さあ、日本人よ海外へ飛び立て。