建築現場監督のブログ Construction engineer's blog

突破460記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

祝 新年(2019)亥年初ブログ 記事No.245

新年明けましておめでとうございます。

今年も全力で駆け抜けていきたいと思います。去年は話せばきりが無いくらい色々ありました。例えば仕事以外に某メディアの取材やテレビ出演の依頼等初めての経験等がありましたが、今年も色々ある予感です。早速ですが、とうとうBIMデビューしました。現在は、トレーニング本を読みながら練習をしていますが意外と簡単です。日本では少しづつ普及していますが、今後どのように普及していくかが気になります。

 

ソフト名は、オートディスク社のRevit(レビット)

 値段は、1年間のライセンス料で35万程度との事。体験版があるので興味のある方は行ってみると良いと思います。

 しかし、CADも色々あって大変です。JWーCadが個人的に好きです。無料で軽いからです。最近では、施工図も外注化が進み図面を描ける監督さんが少なくなっていると思います。現場で同じほぼ同じ年齢の監督と仕事をした際に彼が「図面を描いた事が無い」と言ったのを聞いた時は衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。

 

BIM(Building Information Modeling)

 コンピューター上で作成した3次元の建物のモデルを核に,設計・施工・維持管理まで活用する仕組みで建築生産や維持管理の効率化を図るものである.1つのデータに意匠,構造,設備の情報が共有されるなど,入力した仕上げや材料,部材の使用状況,コスト,工期といった情報を一括管理することができる。

 

www.dokenman.work