災害に強いトイレ
自然災害の多い日本だからこその発想です。阪神・淡路大震災以降に整備が進められてきた。国交省も普及に前向きです。
説明すると、公共下水道管路にマンホールを設け災害時にマンホールの上にトイレを設ける仕組みです。何種類かあるので詳しい説明は割愛します。
イメージとしては、ポットン便所チックです。ちなみに私は、ポットン便所使用経験あり。
マンホールトイレの設置件数は、全国で2万基です。今後は、子供・女性・高齢者が安全に安心して使用出来るような配慮が課題です。
今後、マンホールトイレ評論家(コメンテーター)でもなろうかな?笑
歴史的には、中世ヨーロッパでは、路上に人や動物の糞尿があるれ衛生環境が非常に悪かったそうです。また、家から外へ直接糞尿を落とすトイレもあったようで下を歩いていると頭上から降り注いでくるという事も普通の光景だったとか。