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JISマークとJIS規格に定められたコンクリートの種類

JISマークとJIS規格に定められたコンクリートの種類

2020.5.18更新

JISマーク実は、3種類あるそうだ。

公共工事をやっているので、色々と調べる事が多い今日この頃。JIS規格品じゃないと書類を通す際の添付資料が多くなりますね。実は、JISマーク3種類あるそうだ。へぇ~

マークの種類から

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1番は、良く見ますね。一般の商品等はこちらです。

2番は、製品そのものではなく、加工法がJIS規格に適合している場合です。

3番は、初めて見ます。環境配慮等、特定の側面のみ規定適合された規格です。

関連して、「建築材料・設備機材等品質性能評価名簿」に載っている資材は添付資料等いらないですね。有難い。

 

こちらからが本題です。

JIS規格で定められているコンクリートは、下記になります。実は結構細かく決まっています。

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2020.5.18追記

・上記のJIS規格認証工場コンクリートの事を現場では、1類(I類)コンクリートと呼びます。それ以外の工場におけるコンクリートを2類(II類)コンクリートと言います。

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