Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

平成29年度 一級建築士定期講習の受講

一級建築士 定期講習に

行ってきました。受講者の年齢層高っ!

 更新が遅れましたが、一級建築士定期講習に行きました。講習機関は、公益財団法人建築技術教育普及センターです。

f:id:dokenman:20180225103614j:plain

 講義スタイルは、DVDによる講義で非常にスピード感のある講習でした。また、講習の最後には効果測定として修了考査があり、参加者に居眠りしている方はいませんでした。

f:id:dokenman:20180225103708j:plain

 時間割としては、下記になります。

午 前

・9:00~ 受付開始

・9:30~9:45 注意事項説明

・9:45~11:00 建築物の建築に関する法令に関する科目(最近の建築関係法令の動き)

・11:00~11:10 休憩

・11:10~11:55 建築物の建築に関する法令に関する科目(建築基準法)

・11:55~13:00 休憩・昼食

 

午 後

・13:00~14:00 建築物の建築に関する法令に関する科目(建築士法)

・14:00~14:10 休憩

・14:10~16:10 設計および工事監理に関する科目

・16:10~16:20 休憩

・16:20~16:30 修了考査注意事項説明

・16:30~17:30 修了考査

・17:30~17:40 解答用紙の回収・確認

 

 内容について、法改正部分と最近の新技術・重要技術等の情報以外は基本的な部分の確認が多かったです。また、テキストに重要事項がアンダーマークされているので当日は、蛍光ペンはほぼ使用しなかったです。

 修了考査は、〇と☓で解答する構成です。試験中は、テキスト参照可となっており数値等の記憶があいまいでも、その部分が載っているページを探す事が出来れば、確実に得点出来るようになっています。私の場合、2問位はテキストを参照しました。個人的感想では、ほぼ99.9%得点出来たと思います。

f:id:dokenman:20180225103844j:plain

講習料は、約13,000円です。

約1ヶ月後に修了考査の合格発表があります。ほぼ9割合格するので、居眠りかマークミスをしない限り大丈夫かと思います。注意事項としては、受講期限切れには十分ご用心を・・・

受講しない場合は、戒告または2ヶ月の業務停止処分の対象となります。