梅雨がやってきますね。嫌な思い出が多い時期です。
更新:210821
最近は、水替えがメインの業務です。今回の現場は海に近く、気を抜くと掘削物が水没してしまいます。また、土質は、ヘドロ系です。
あぁ、作業服が汚れる日々が続く・・・
梅雨で降水量も多く嫌な時期です。
あと、水替えに関連して地下水位が高い所で工事をする場合、構造物がマジで!浮き上がる事があります。自分の先輩の現場で実際に土間が浮き上がりました。その写真をみましたが、水は馬鹿に出来ないですね。一応、検討方法としては簡単な計算で影響の確認ができます。事前に検討する事で対策が出来るかと思います。
ポイントは、構造物の自重と浮力の比較です。
浮力の考え方は、構造物が浸かっている水平面積×構造物の下端から地下水位上部までの高さ×水の比重1.0t/m3
例2.0角の構造物が地下水位から1.0m潜っているとすると・・・
浮力=2.0m×2.0m×1.0m×1.0t/m3=4t
構造物の重さ=2.0m×2.0m×2.0m=8m3×2.4t/m3=19.2t
19.2>4
結果浮き上がらない。
こんな感じです。
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