筆記試験内容は、結構マニアック!
更新:2021.01.17
先月、10月17日に労働安全コンサルタント筆記試験を受けてきました。
「今回初チャレンジ」です。元々、受ける予定は無かったのですが・・・
受験の動機は、社内において安全衛生委員会の委員等を経験した事により安全のプロフェッショナルになる為に受験を決めました。また、建設業においては繁忙期でニュース等の報道で労働災害がたびたび発生している事も動機の一つです。(ニーズが増える事を予想!)
試験はあっという間です。問題集を早い内に購入したのですが、結局現場でバタバタして勉強開始が実質1週間前(心が弱い)でしたが、諦めず徹夜で猛勉強しました。勉強量としては、過去9年分位やりました。そして、前日には体力を付けるためニンニク入り大盛りラーメンを食べ試験に備えました。
(何を思ったのか、ご飯まで付けてきつかった。)
そして、試験当日がやってきます。
会場には、試験1時間前に到着しましたが結構受験生が集まっていました。
年齢層は、かなり高め!ニーズとしては、それなりの役職・立場の方が受験するのだろうか?と会場内部に突入しました。
会場は、懐かしいイス・テーブルでした。やはり、若者はおらず。おそらく今回受験生の中で1、2番目に若いと個人的に思った。
試験科目
1.産業安全一般 択一式 10:00~12:00
2.産業安全関係法令 択一式 13:00~14:00
3.機械安全、電気安全、化学安全、土木安全、建築安全 記述式(試験の区分のうちいずれか1科目を選択) 14:30~16:30
建築の場合1.と2.の科目免除者が多かった。最初は、未受験者なのかと思ったが2.産業安全関係法令終了後、入れ替わりで続々と人がやってきた。施工系(施工管理技士の場合は、午後の専門科目が免除)ではなく、おそらく労基署の方だと思われる。(ちなみに女性が多かった)
試験問題は、途中退出でも持ち帰り可能でした。なので、勉強不足の私は途中退出を利用し2.の産業安全関係法令をすぐさま勉強しました。その後、昼休憩をはさみますが食べずに勉強。
無事、試験終了した頃には寝不足と空腹でつらかったです。帰り際、自販機で買った「いちごみるく」のドリンクが非常においしかったのを覚えています。
試験結果は、来月12月21日です。
さて、結果はどうでしょう。甘く無いか?来年には、1級土木施工管理技士の発表も控えているので年末、年初めと楽しみなイベントが多いです。
参考合格基準
総点数のおおむね60%以上とする。ただし、1科目につき、その満点の40%未満のものがある場合は、不合格とする。
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