NIRAIBLOG

建築現場監督のブログ

建築の事やプライベート等自由な日記

打継用の止め枠はどうすべきか?

数量が大きい現場あるある

 

施工上どうしても数量が大きい場合、打継を設けますが梁幅やせいが大きいと止め枠が非常に困ります。前回は、エアフェンスなるものを使用しましたが過密鉄筋だとどうしても隙間が出来てコンクリートが漏れます。型枠解体して斫り作業が大変だった・・・

今回は、前回の反省を踏まえ型枠で行いました。個人的には、ラスを使用したい所ですが許可されず・・・

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    近くから

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井上書院の建築携帯ブックシリーズ『現場管理[改訂2版]』が刊行された。建築現場における着工準備から仮設・地業・地下・地上躯体・仕上・設備・外構などの各工事にて、設計者や工事の現場管理者が押さえておきたい重要管理項目を図解で取りまとめた内容で、初版は2007年に刊行された。
今回の改訂に際しては、建築関係法令やJASSの改定などに対する内容の正確な理解と実務への対処を示すとともに、免震工事・耐震改修工事・集合住宅関連工事が新たに加えられた。「ものづくりの原点を考える会」編で、新書版・320頁。定価は2950円+税。

 

 

何か画期的な方法は無いでしょうか?昔からやり方は変わっていないような・・・( 中々、上手くいかないですね。)

 

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労働基準監督署抜き打ち現場パトロール

去った全国安全週間での出来事

 

現場事務所に労働基準監督署からTELがありました。おそらく、特定元方事業開始届を見て連絡していると思われる。電話の内容は、今から現場にパトロール行きますとの事。そして、1時間以内くらいで現場事務所にやってきました。大体の雰囲気で分かるのですぐさま安全書類を応接室へ準備しました。

そして、名刺交換を行い書類検査が始まった。(後で気づいたのだが私が現場代理人の時に(5年前程)この方に是正勧告でやられていました・・・)色々と報告書を提出するのが大変でした。なんせ社長名宛ですからね。会社への稟議手続きが面倒だった事を覚えています。

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書類検査は主に新規入場時教育やRKY、安全衛生協議会、作業員の資格証や重機・工具類の点検簿等を重点的にみられました。また、最近法律が改正され足場作業をするには足場の特別教育の受講義務が必要になっておりその受講記録等も入念に確認されました。(個人的には、ぱっと見でヤバい現場は沢山あるのでそこを徹底的にパトロールしたほうがいいと思う。何故なら、足場の幅木すらしていないコスト重視の住宅工事を野放しにしているほうが今後の建設業の安全水準は向上しないと思うからだ。)

 

そして、、書類は特に問題ないとの事。

 

現場へ移動しました。

 

足場、ピット、クレーンのオペ資格証、クレーンのリミッター確認、玉掛け作業員の資格証確認等・・・・

色々見られました。

その中で、3点程指摘がありました。

一つが足場がらみでした。その他は、安全措置に関してでした。(認識が甘かったものもありましたが・・・勉強になりました。)

最後、現場事務所に戻り労働基準監督員から元請と下請けそれぞれに是正勧告を受けました。

比較的大きい現場なので、今後も回ってきそうです。工期も厳しいですが、安全管理も頑張りたいと思います。

しかし、最近職人不足がひどいですね。

 

職人が仕事を選ぶ時代です。段取りが悪い現場等は、逃げているみたいです。ますます、現場監督の肩身が狭くなりますね。責任は重く、仕事は気を使いながら行い、さらには職人が強くなってきています。心労でやめていく新入社員も多いです。待遇改善も必要ですが、労働環境改善も必要ですね。やりがいも大事ですが・・・・

 

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竣工した現場のその後 エフロレッセンス発生

久しぶりに現場確認

 

竣工して2年以上経過している現場を最近確認しました。すると、湿式工法で施工した浴室にヤツが発生していました。その名は、エフロレッセンス(白華現象)今回の浴室は、タイルでは無く石張りとなっており目地が突きつけによる施工だったので、それが原因でモルタル中の水酸化カルシウムが目地に浮き出て発生していました。

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せっかくシャレた浴室にしているのですが、これではイメージダウンです。対策を考えるとしますか。意外と竣工した現場を見る機会はないのですが、振り返りも非常に技術力を伸ばす大事な機会(実物の教材)です。

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目地(突付け)まわりから発生。

トラブルは、先手必勝です!

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