Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

打継用の止め枠はどうすべきか?

数量が大きい現場あるある 施工上どうしても数量が大きい場合、打継を設けますが梁幅やせいが大きいと止め枠が非常に困ります。前回は、エアフェンスなるものを使用しましたが過密鉄筋だとどうしても隙間が出来てコンクリートが漏れます。型枠解体して斫り作…

労働基準監督署抜き打ち現場パトロール

労働基準監督署抜き打ち現場パトロール 去った全国安全週間での出来事 現場事務所に労働基準監督署からTELがありました。おそらく、特定元方事業開始届を見て連絡していると思われる。電話の内容は、今から現場にパトロール行きますとの事。そして、1時間以…

竣工した現場のその後 エフロレッセンス発生

久しぶりの現場確認 竣工して2年以上経過している現場を最近確認しました。すると、湿式工法で施工した浴室にヤツが発生していました。その名は、エフロレッセンス(白華現象)今回の浴室は、タイルでは無く石張りとなっており目地が突きつけによる施工だっ…

コンクリート造の工作物の解体等作業主任者講習 記事No.130

今後需要があると思い受講を決意!! 前回、解体工事を担当しましたがその際に「解体等はどういった手順がありどういった工法があるのか?」気になり講習を受講してきました。 感想は、結構為になりましたね。 そもそも、コンクリート工作物の解体等作業主任…

コンクリートの高強度化

今後ますます高強度化か? 最近、思う事がコンクリートの強度が年々上がっていっていますね。入社時には暑中補正も+3位だったのですが・・・・ おかげで、夏場の解体はサウナ状態です。特にピット内、確実に熱中症になります。今後、コンクリート技術者は温…