久しぶりの現場確認
竣工して2年以上経過している現場を最近確認しました。すると、湿式工法で施工した浴室にヤツが発生していました。その名は、エフロレッセンス(白華現象)今回の浴室は、タイルでは無く石張りとなっており目地が突きつけによる施工だったので、それが原因でモルタル中の水酸化カルシウムが目地に浮き出て発生していました。
せっかくシャレた浴室にしているのですが、これではイメージダウンです。対策を考えるとしますか。意外と竣工した現場を見る機会はないのですが、振り返りも非常に技術力を伸ばす大事な機会(実物の教材)です。
目地(突付け)まわりから発生。
トラブルは、先手必勝です!
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