Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

打継用の止め枠はどうすべきか?

数量が大きい現場あるある

 

施工上どうしても数量が大きい場合、打継を設けますが梁幅やせいが大きいと止め枠が非常に困ります。前回は、エアフェンスなるものを使用しましたが過密鉄筋だとどうしても隙間が出来てコンクリートが漏れます。型枠解体して斫り作業が大変だった・・・

今回は、前回の反省を踏まえ型枠で行いました。個人的には、ラスを使用したい所ですが許可されず・・・

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株式会社 井上書院 建築携帯ブック 『現場管理[改訂2版]』
井上書院の建築携帯ブックシリーズ『現場管理[改訂2版]』が刊行された。建築現場における着工準備から仮設・地業・地下・地上躯体・仕上・設備・外構などの各工事にて、設計者や工事の現場管理者が押さえておきたい重要管理項目を図解で取りまとめた内容で、初版は2007年に刊行された。
今回の改訂に際しては、建築関係法令やJASSの改定などに対する内容の正確な理解と実務への対処を示すとともに、免震工事・耐震改修工事・集合住宅関連工事が新たに加えられた。「ものづくりの原点を考える会」編で、新書版・320頁。定価は2950円+税。

 

 

何か画期的な方法は無いでしょうか?昔からやり方は変わっていないような・・・( 中々、上手くいかないですね。)

 

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