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建築現場監督のブログ

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ポリマーセメント系塗膜防水

最近増えていますね。

 建築工事標準仕様書には、記載がないので扱いずらいです。資材の確認書を監理者へ提出する際に根拠がね。メーカーカタログでもいいですが、判断基準が必要ですからね。

 書店に行っても置いていない・・・

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 なので、協力業者さんから借りました。トレンドとして、コンクリートが被る所は、ウレタン塗膜防水からポリマーセメント系塗膜防水に変わっていますね。工法は、4種類あります。地下ピット・外壁・水槽等はPB-1工法なるものです。平均膜厚1.1mm以上。

その他、コンクリート等(セメントorモルタル系)が被る所は、PA-3工法で平均膜厚1.6mm以上。(※PA工法は1~3まである。)

施工指針を読むとポイントは下記の3点です。

・塗布量・塗布回数などは、防水材製造業者の仕様による。

・平場と立上りは、同一仕様を標準。

・地下外壁の埋戻し時に塗膜の損傷防止として保護緩衝材を設ける。

 

あとは、溶剤系なので地下ピット等の空気の流れが悪い所では、注意です!!有機溶剤のガスは麻酔作用と慢性中毒を引き起こします・・・また、比重が重い為床に溜まります。

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