今月は、一級建築士製図試験の合格発表です。
年末恒例の一級建築士の合格発表ですが、今年は少し遅めの発表となります。実は採点も終わっており、ほぼ合格者は決まっています。それでは、去年のスケジュールを元に確認してみましょう。
参考 令和2年の予定
令和元年の試験データ
一級建築士試験の実施について
令和元年の試験については、全国で学科56会場、設計製図56会場において実施。なお、台風19号の影響により18の都県は試験日を延期して実施。
受験有資格者数は、前年度を656名下回る37,727名で
最終合格者数は、3,571名(前年度3,827名)で、合格率は12.0%(前年度 12.5%)。
全体スケジュール
そして、採点関係のスケジュール
去年の製図試験が10月13日に実施で採点スタート日が約2週間後の10月26日。約3週間で採点を実施し採点の確定が12月5日です。
採点確定後、合格者調整の会議を行います。その後、合格発表となります。去年は、12月13日
上記の後、約一週間後に合格発表のスケジュールでした。12月19日
よって、現在は採点も終わり受験者全ての傾向が点数と共に見えている状況となります。現在、試験機関にて、報告用の資料作りを頑張っているかと思います。
こちらの建物が建築技術教育普及センターの事務所
夜19:00撮影
受験生の皆さん合格出来る事を祈っております。