資本主義では必ず発生する格差。
2020.11.8更新
最近、色々な本を読むことを日課としています。その中で特に内容が興味深かったものを紹介します。その名も格差社会。この本は、都心・都市部・地方の子供目線から現代日本の経済格差を実話のエピソードと共に考察しています。
筆者は、このような方。
地方から大学入学がきっかけで上京。ある資格を取り現在都心の千代田区在住。会計士・税理士あたりでしょうか。
本を読んでいると色々なエピソードと共に衝撃を受けましたが、下記のページは、びっくりしました・・・。ちなみに、真意の程は?
上には上が居ますね。笑
日本は、所得税と相続税が高くどんなに稼いでも3代目になると殆ど稼いだ分が残らないです。それでもって高所得者に対する保護も弱いため海外へ行きたくなる気持ちも分かりますね。稼ぐ事によって個人・国も良くなっていく考えが基本です。
しかし、日本は資本主義のようで実は、社会主義的な考えが強いと政治ショーを見ていると思います。
その中でも社会全体を良くする事は何かと考えると格差ない良質な教育が重要だとこの本を読み感じました。実情、家庭環境で産まれた時点から格差はスタートしています・・・
追記
別の本でも書かれていました。恐らく、バラつきが凄いと想定されます。
アマゾンにもあります。