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建築現場監督のブログ

在宅勤務実施中!ゼネコン建設エンジニアの建築業界・知識を綴るブログ

土地の様々な価格と令和の注目競売について

土地には4つの価格がある!

更新:2020.10.02

最近、宅建試験の日程が12月となり辞退届を出しました。理由は、先に予定があったためです。来年チャレンジします。

 

さて、今回自宅購入にあたり土地の値段と将来性を考慮し場所を選択しましたが、その調べる過程で色々な価格についてふれたので整理する為、まとめてみました。不動産業界の人には当たり前ですが・・・

 

土地には、全く同じ土地なのに4つの価格があります。

1.公示価格

・国交省が毎年3月に発表します。公示地価とも言われますね。

2.相続税路線価

・国税庁が7月に発表し目的は、贈与税・相続税算定のための価格です。

3.固定資産税評価額

・各市町村が固定資産・都市計画税を算出するための価格です。

4.時価

・その名の通り実勢価格。今の市場を反映した価格で需要と供給により変動します。

 

さて、上記の価格には価格差があります。その上で価格差を簡易的に知る事が出来ます。公示価格を100%とした場合の関連性は下記です。

 

高い順から

4.時価(実勢価格)110%

1.公示価格100%

2.相続税路線価80%

3.固定資産税評価額70%

 

一度、名前を見る事で次回から知識として利用出来ると思います。ちなみに、今回自宅の不動産取得税は、約60万円でした。(固定資産評価額を元に算出される)

 

後、ポイントで公示価格は、標準地(代表地)のみが多いため一般的には、相続税路線価を使用します。また、算出も非常に簡単です。

 

今回は、以上です。

 

 

オマケ

最近、都内某所のニュースになった令和の注目競売。競売基準価格4億5,000千万円。ニュースによれば8億でも札を入れる人がいるとの事。すぐ自身の目で現地確認してきました。感想は、都市化に取り残された古民家でした。たまたま、業者らしき人が訪問してました。その流れで所有者も確認する事が出来ました。

f:id:dokenman:20200922160256j:image

固定資産税も凄そうです。

 

売却基準価額

・競売で、裁判所が設定するその競売不動産の入札基準となる価格で物件の特別な事情等を加味した上で裁判所が決定。

 

2020.10.2追記

その後が気になり確認した所。競売取下げになったようです。下記物件情報です。
東京地方裁判所本庁
事件番号:令和01年(ケ)第451号
物件番号
1. 土地
2. 建物 (所有権)
開札結果:取下
入札者数
-
所在地:東京都千代田区
評価上の交通
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅 南東方
参考交通
東京メトロ有楽町線 麹町 西方
東京メトロ半蔵門線 永田町 南西方
東京メトロ有楽町線 永田町 南西方
種類:居宅
床面積:234.10m2 (70.8坪)
用途地域:商業地域 (事務所等の利便の増進を図る地域)
間取り
1階:和室8、DK、浴室等 2階:和室1、洋室2等

地目 (登記):宅地
土地面積 (登記):277.68m2 (84.0坪)
用途地域:商業地域 (事務所等の利便の増進を図る地域)
建ぺい率:80%
容積率:700%

居宅
構造 (登記)
木造かわらぶき2階建
床面積 (登記)
1階 174.97m2 (52.9坪)
2階 59.13m2 (17.9坪)
間取り
1階:和室8、DK、浴室等 2階:和室1、洋室2等
敷地利用権
所有権
築年月:昭和27年1月 (1952年・築68年)