現場監督のキーワードで「明日はどっちだ」のドボジョが急上昇のようです。
2020.5.18更新
現場監督関連のキーワードで「明日はどっちだ」の検索数が1、550%上昇になっています。その理由は、清水建設の土木現場で働いている女性現場監督の奮闘記が特集されたからです。
そのタイトルは
巨大工事に挑む「土木女子」男だらけの現場で苦戦苦闘!
私は、たまたま家で見ていたので覚えていました。番組の回数としては55から57回となります。
内容は、現場の資機材段取りやコンクリート打ちについてでした。その中で、話題となったシーンがある職人から「どんだけ奴隷にするの?」と言われる所です。一般視聴者からすると建設現場=ブラックなんだと印象付いた内容でした。
基本的に職人の方は、口が悪い方が多いです。しかしながら、協力業者もしっかりとしたビジネスマナーで仕事をする必要があります。今後マナーの改善も業界全体で必要ですな。
現場にはハプニングがつきものです。その事が原因で、作業時間が大幅に増える事が非常に多いです。その際、職人の方は朝から体を動かしている為、作業時間定時近くなると疲労でくたくたになります。そこで、仕事をさらに依頼(残業等)した事から「どんだけ奴隷にするの?」と言われてしまいます。その日でやっておかないと翌日以降の様々な工種に影響が発生し、現場運営に支障をきたす為、残業を依頼する事も多々あります。
私的には、頑張って欲しいと思いました。
ちなみにこちらの女性の方、子役出身のようです。
建設現場は、まだまだ野郎が多い職種ですね。今後どうなるか?
2020.5.18追記
国土交通省も女性の定着化に向け下記のような行動アクションを策定しています。男子の世界と言われている建設業界は、今後どのように変化するか楽しみです。