Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

第48回衆議院議員総選挙と台風21号

台風21号も接近。(18歳選挙権導入後最初の衆議院議員総選挙)

 

台風の影響で、現場は休工。試験も無事終わったので、久しぶりにのんびり出来た休みでした。

いつもより少し遅く起きて12時頃に選挙に行きました。

 混み具合は、余り人がいない印象でした。用事も済ませ丁度お腹もすいたので妻と外食に行きました。

 

もちろん、あまり食べる機会の無い所で・・・

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私が食べたのは、大好きなイクラ丼です。

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  味は、おいしかった。これで元気になりました。

前日たらふく酒を飲んでいたので、気分が悪く食べれるか心配でしたが。

 

 てな感じで、のんびーり日曜日を満喫しました。

寝たい時に寝る。食べたい時に食べる。日曜日

 

休みは大事ですね。当たり前すぎる事ですが・・・せめて1週間に1回位は、気分的にもリラックスは大事です。後、頭の中をリフレッシュする事により、良いアイディア(仕事の段取り方法)が生まれると思います。大体、連勤だと疲れて段取りが悪くなり、トラブルが発生するイメージです。

 

そうそう

 

 最近、国土交通省も現場常駐の考え方について指針を出しましたね。私の会社の別現場では、発注者が現場を少しでも離れるとクレームを言っていたそうです。ちゃんと他にも監督がいるのですがね。

そういったモンスター発注者が結構いるのか分からないのですが、休みすら許さない所もあるそうで・・・恐ろしい。へたしたら過労死?

 休みが無ければ疲れも取れないし、自己の技術を磨く事も出来ないし、「ただ仕事をこなすだけロボット技術者」です。常駐について現場を離れていいと指針を出す前に、休めるような制度を作った方がまだ効果的なのかなと思います。また、施工管理試験等を現場が忙しいという理由で休む事も良く聞く話です。結構空席も多いですからね。

 

日本は工期絶対厳守+施主は神様。設計者は先生

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 工期の件で非常に印象に残っている現場は、私が代理人として某田舎の現場に行った時です。いつも使っている協力業者を選定しようとしましたが、予算が合わず地元の施工会社を使いました。

そして、人手不足の為に現場の進捗が悪くなってきました。

理由を問い詰めてみると兼業農家で片手間で現場をやっており本業が忙しいとの事。

その時気づきました。

 

「そりゃ、頻繁に建設工事が無い所なので本業をすっぽかして副業は出来ないと・・・・」

 

とどめに、社長に言われた言葉が・・・

 

終わった時が工期(工事完成=工期)と言われました。

 

何も言い返せなかった事を覚えています。

郷に入れば郷に従えか。

 

地域行事の前日と翌日はもちろん休工でしたね。

 

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