Architect Engineer's blog 建築技術者のブログ

突破470記事! 現代の技術者に求められているのは、汗を流して肉体労働をする事ではなく、情報を効率的に操作し、新しいアイディアを生み出す事である。単なる知識は、Googleにあり!

休日出勤と今後の改修市場を睨んで

ゴールデンウィークと休日出勤

街中が大変混雑していますね。

 現場は、週末休みになりましたが絶好の書類作成チャンスなので出勤しています。

 最近、高校の先輩の結婚式に招待されて出席してきました。久しぶりに会う方が多かったです。昔の話をしたり近況を報告したり。話の中で感じたのは、30代にもなれば独立している方や親の会社を継いで社長さんになっている方も少なからずいましたね。中には議員になっていた人もいました。

  ある一人の先輩は、建設会社を立ち上げていました。売上は、既に6億もあるそうだ。こんな短期間に凄いなと感じましたね。すぐ一緒にやらないかと有りましたが・・・・。ご想像に

 他には、設計事務所の先輩も来年独立するそうで色々と準備をしていると言っていました。個人的には、設計事務所系の方は独立が多いと感じる。後は、仕事を受注できるかですね。そこには、やはり人付き合い等が影響(人脈)してくるので、それを広げないといけないと心の中で思いました。

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◎個人的には、今後の改修市場を睨んで調査関係の方向を模索中です。

情報は、仕事帰りとか本屋に行って日々知見を高めています。

建築物の調査・診断指針(案)・同解説(目次)

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こういった本を読んだりしています。最近気づいたのですが、私自身あまり購買意欲が無いのですが本に関しては結構お金を使っている事に気付きました!!

資格的には、まだ法律とかで定められたものはないとか・・・。基準書や指針には多数の資格等が明記されております、一定の技量を証明できる資格として。しかし、調査業務を行うには建築士法にこう書いています。

建築士法

(その他の業務)
第二十一条  建築士は、設計(第二十条の二第二項又は前条第二項の確認を含む。第二十二条及び第二十三条第一項において同じ。)及び工事監理を行うほか、建築工事契約に関する事務、建築工事の指導監督、建築物に関する調査又は鑑定及び建築物の建築に関する法令又は条例の規定に基づく手続の代理その他の業務(木造建築士にあつては、木造の建築物に関する業務に限る。)を行うことができる。ただし、他の法律においてその業務を行うことが制限されている事項については、この限りでない。

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細かい考え方等は、日本建築学会から出ていますね。

その他の団体では

・ブロック塀診断士

・コンクリート診断士

・コンクリート構造診断士

・建築仕上げ診断技術者

・建築設備診断技術者

・建築鉄骨外観検査

・シックハウス診断士

・土木鋼構造診断士

・建築・設備総合管理技術者

・シーリング管理士

・防水施工管理技術者

・ 住宅診断士

・木造住宅耐震診断士

・特殊建築物等調査資格者

沢山ありすぎてキリが無いですね・・・。

大事なのは、資格を習得する段階での知識吸収が大事で対外的には、資格証が信頼の証として必要です!

  

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