内容は、もの凄く濃い
先日、コンクリート診断士講習会を受講してきました。日程は、2日間ありJCIこと日本コンクリート工学会が発行しているコンクリート診断技術という本を使用しそれを解説していく感じの流れです。なので講義は、ほとんど要点のみスピードラーニング的に進んでいくので、ついていくのが非常に大変です。また、「注意事項があり、講師への質疑は受け付けません」とありました。
◎テキストは基礎編と応用編に分かれており本の構成としては、基礎編で各種知識をつけて応用編で診断の流れを学習する形です。
講習会場は、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄です。(受講へ行くだけでも大変ですね。)
出席者は、コンサル、生コン生産者、建設、役所、第三者試験機関などでしたが、なかでも生コン生産関係の方が多かったです。年齢層は、管理職っぽい人が多く40代位が非常に多かったです。建設(施工者)系は、少なかったです。某スーパーゼネコンも数人いました。さすが!(意識高い系)特に建築系では、まだまだ無名に近いコンクリート診断士ですが、土木系ではそれなりの地位を確立しているのではないでしょうか?
今回、講習を受講して結構個人的には満足でした。後は、7月の本試験に向け猛勉強をしないといけないですね。覚える事も結構あるので今からやらないと厳しそうです。
土木施工管理も7月なので大変です・・・
追記:60後半位の年配者もおり、技術者としての学ぶ姿勢に感銘を受けました。
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