NIRAIBLOG

建築現場監督のブログ

在宅勤務実施中!【7年目突入】建設エンジニアの建築業界・知識を綴るブログ

仕事関係

日々の出来事や思った事など

現場視点での個人情報保護法について

現場視点での個人情報保護法について 建設現場では、下請け業者の個人情報をかなりの数扱います。その取り扱いを間違えると大きな問題に発展します。 今回は、その注意事項等をまとめたいと思います。 誰もが分かる巨大企業Google、Facebookはかなりの個人情…

契約書の必要性と意義

契約の必要性と意義 今年も残り5カ月となりました。本日は、契約関係の多い建設業に勤める人の為に契約とは何ぞやと本質を書き記したいと思います。結構工事が終わる前または、途中に契約する慣習が業界的にあります。是非とも、悪習を改めて下さい。 ここで…

鉄骨をダメにする行為について(3悪) 記事No.295

特に内装・設備の会社に多し 最近、工事進捗確認で見つけるダメな溶接にまつわる行為について記します。主に鉄骨造の建物で多く見られるので注意が必要です。特に、大規模な現場では絶対に何処かでは発生しています。 現場監督もそれを見越して現場管理をす…

無断駐車について

相手にどこまで請求出来る? 現場監督をやっていると色々なトラブルを経験します。今回は、たまにある無断駐車についてです。 結論から請求出来る金額は、被害に相当する金額となります。なので、常識的にみて高い金額は請求出来ません。日本の法律は、優し…

見栄え重視の鉄骨造、排水計画にご用心

小学生でも分かるロジック 最近、大雨が多いです。鉄骨造の場合、外壁の見栄えを重視する為、パラペットを設け隠し樋にする事が結構ありますが、その際、排水計画にご用心を。 隠し樋にする場合、ALC等の外壁材を立ち上げますがその際、異常降雨により樋の排…

支持層と杭の長さに関して

地震時に杭が引き抜かれる! 地盤調査で支持層の確認をし杭の長さを想定しますが、実際に杭工事が始まり支持層が浅いという事がたまにあります。その際どの様な観点で判断をしますか。聞けば当たり前ですが、施工者は設計者の判断任せなので施工のプロとなる…

新たな案件の現場調査(鉄道系)

初めてのJR関連の工事 新たな案件がスタートしました。施設は、駅の中になります。今回、初めての駅工事。 比較的古い駅なので、図面があってないような感じです。今回は、区画復旧工事の進捗確認で現場にお邪魔しました。 しかし、色々な設備や鉄道独自の構…

建築工事に使用する材料(JIS・JAS)についてのまとめ

建築工事に使用する材料(JIS・JAS)についてのまとめ 2020.5.18更新 建築工事に使用する材料には、どういった基準があるのでしょうか?また、JISやJASが無い場合等をどうするべきか? 世間では、高力ボルト等が品切れのようです。そこで、前回記事にもあり…

材料工学 幅厚比について

結構イメージの湧かない幅厚比についてです。 現場監督として大事な知識です。 定義 幅厚比=材の幅/材の厚さ 幅厚比は、材の『薄っぺらさ』を表す指標。幅厚比が大きい=薄っぺらな材料。幅厚比が小さい=分厚い材料。 薄いペラペラの材料は、簡単に材が座…

国際化の波

海外から優秀な人材がやってくる 大阪万博も決定し、建設業はますます人材不足が深刻化していきます。建設業が成長し続けるためには外国からの人材の重要性が高まってきています。しかし、古くから島国である日本は、企業がなかなかグローバル化が出来ない状…

カヤバショックの余波

免震ゴムに続きオイルダンパーも不正 ヤフーニュースからの一報 カヤバシステムマシナリー社の免震用オイルダンパーが国の基準や顧客の要求した基準に適合していない装置を納品したとして、大問題になっております。 細かい情報は、今後明らかになってくると…

現場力を考える①

当たり前の事って実は出来ていない。 ふと自分を戒める意味で、現場力について綴っていきたいと思う。仕事を行う上で大事な事は、仕事のサイクルを回す事です。具体的には、朝起きてからの準備、出勤し業務を開始する、終了する、そして帰宅。就寝まで、この…

今やお客様の知識が上

現代の顧客は驚くほど利口 ある本を見ていると、あっ!と思う記事を、見た。内容は、「小売業の販売員よりも自分の方が詳しいと確信している買い物客は48%に達する」そして、怖い事に「売り場の販売員の説明が本当に正しいのか疑わしいとの回答が67%も占める…

施工を経験している者としての優位性 記事No.230

施工管理職としての強み 最近は、俗に言うデベロッパーと呼ばれる大手企業と関わるようになりました。その中でデベロッパーから通常は、大手ゼネコンに仕事を発注しデベロッパーとゼネコンと関わり工事のやり取りなどを行うのですが、そこで施工管理職だった…

羽衣チョーク(羽衣文具)廃業のその後

あのタッチが忘れられない・・・ 前回の記事更新から約1年経ちました。ふと、最近羽衣チョークに変わるチョークを探していると!ありました。実は、株式会社 馬印という会社へ技術移転しているそうだ。 株式会社 馬印 HP ホワイトボード・黒板・チョークの…

最近は、3Dキャドが普及していますが・・・

打合せは、伝われば良い! 現場の終盤は、図面を書く時間が無くなりがちです。また、職人からの問い合わせの電話が多くなり施工図を書いていても、電話のせいでなかなかはかどらないです。 なので最近は、手書きのスケッチを書いて現地で打合せをして済ませ…

野帳(レベルブック)は、コクヨでしょう!

入社からずっと使い続けています。 メモ帳と言えばコクヨのレベルブックです。このデザインがとても好きで、ずっと使い続けています。同業者の方が使用しているのを見ると、親近感が湧いてきます。用途は、測量に使ってよし、メモ帳代わりにもよし。使用方法…

転職活動について①

各社新卒の募集が始まって来る時期です。 私の今年のテーマは、転職です。今年初めから準備して何社かアプローチしている所です。その中の1社から書類審査通過の連絡がありました。 そして、最近一次面接も完了し無事選考通過の連絡を頂きました。 また、進…

建築主事と特定行政庁の違い

建築主事と特定行政庁の違い 最近、建築士を勉強している後輩からの不意の質問がありました。建築主事と特定行政庁の違いってなんですか?簡単に知識整理を兼ねてまとめてみました。 建築主事とは 建築物や工作物の計画の承認に関する事務をつかさどる都道府…

謎のショートメール

架空請求にはご用心。 最近、謎の番号からメッセージが届きました。内容は、「コンテンツ利用料が未払いです。連絡無き場合、少額訴訟の手続きに移行致します。窓口」 番号は、東京から03-5830-6546 ! むしろ、こちらから訴訟を起こされた際には何も言い訳…

断熱材を溶かす

建築現場では、結構使用します。 現場の躯体取り合い部で断熱材を結構使用しますが、特に狭い場所等では解体が大変です。そこで、「何か溶かせるものはないか?」材料メーカーに問い合わせてみると ありました。 天然素材使用の断熱材溶解液!! 早速、試供…

祝 新年(2018)戌年

今年の干支は「戌年」(いぬどし) 新年あけましておめでとうございます。 今年は、年明け早々緩やかに作業開始どころか現場は急ピッチで施工スタートの上、携帯も鳴りっ放しです。契約上の工期も残り数か月。完成すると誰もが厳しいと思っている状況ですが…

現場における労働時間管理と過重労働 記事No.150

適正ですか? 36条協定書(労働時間管理と過重労働) 最近、会社もうるさくなってきました。労基署から何かあったのかな??なので前回現場着手時にて提出した36条協定書関連について 是非とも知っておきたいです。ちなみに、そこそこ大きい会社では労働組合…

台風の嫌な思い出

自然の力は、凄い ようやく台風が過ぎ去りましたね。毎回、台風が来ると嫌な思い出が頭をよぎります。その中で特に嫌な思い出施工管理編ベスト3をランキング形式で発表したいと思う。 まずは、第3位です。 これは、現場あるあるなのですが私が現場監督3年…

内部仕上げ足場計画図 作成 記事No.145

職人任せにしていませんか? 世間は、3連休のようです。もちろん私は、休み無しで「皆勤賞」! 今日は、内業メイン(書類、図面作成)です。現場が比較的静かなので施工図を作成しています。 前回、建築工事計画届(機械等設置届)を提出してしばらく経ちま…

現場監督の休日日数はどれくらい

年間の休日日数はどれくらいだ? 年が変わり気づけば、もう9月です。最近、会社の方も勤務時間管理、メンタルヘルス、産業医の診断やらと労働環境も変わろうとしています。ふと、今年1月から8月まで何日休日があったのか調べてみました。(先に申しておく…

建設現場の週休2日の件

最近、ニュースになりましたね。 問題は、工期ですね。工期厳守の建設現場においては発注者の理解が必要! 特に民間工事(パチンコ店・商業施設)等は、激務です・・・。また、公共工事においても予算消化の件や繰り越し工事が出来ない等の理由で工期が厳し…

地業工事と捨コンクリート

新入社員が現場に配属されて 色々と疑問があるそうで、特に現場特有の用語とか良く聞かれます。 最近は、「地業工事はとはなんですか?」などですね。不意に聞かれると分かっているつもりでも答えるのが難しいですよね。 私は、こう答えました。 「地業工事…

打継用の止め枠はどうすべきか?

数量が大きい現場あるある 施工上どうしても数量が大きい場合、打継を設けますが梁幅やせいが大きいと止め枠が非常に困ります。前回は、エアフェンスなるものを使用しましたが過密鉄筋だとどうしても隙間が出来てコンクリートが漏れます。型枠解体して斫り作…

労働基準監督署抜き打ち現場パトロール

労働基準監督署抜き打ち現場パトロール 去った全国安全週間での出来事 現場事務所に労働基準監督署からTELがありました。おそらく、特定元方事業開始届を見て連絡していると思われる。電話の内容は、今から現場にパトロール行きますとの事。そして、1時間以…