NIRAIBLOG

建築現場監督のブログ

建築の事やプライベート等自由な日記

設計基準強度(FC強度)と調合管理強度(Fm強度)

コンクリート実務の話し

久しぶりに、昔やったJV現場の構成員から電話

「高強度コンクリートの定義について教えてください」

確か標準仕様書に書かれていたといったが、無いとの事。

(細かくいうと少し文言はある。)

探してみると! 

建築工事標準仕様書には文言が見当たらなかった。 

更に探すと JASS5鉄筋コンクリート工事にありました。

f:id:dokenman:20160806000856j:plain 

 定期的に仕様書を読まないと駄目だと痛感した今日この頃・・・

PDFして送ってあげました。ついでに強度の種類も添えて。

以下メール文

お疲れ様です。 昨日電話の件、資料送信します。
ご確認御願いします。
設計基準強度Fc=構造計算において基準としたコンクリートの圧縮強度。(構造図から)
参考に・・・
品質基準強度Fq=設計基準強度Fcと耐久設計基準強度Fdのうち大きい強度

Fd=供用期間の級が短期(30年)Fd18、標準(65年)Fd24、長期(100年)Fd30、超長期(200年)Fd36
(構造図特記に普通は記載されている)
調合管理強度Fm=品質基準強度Fq+構造体強度補正値(mSn)
※mSnの特記が無い場合予想平均気温により求める事も出来る。(標準仕様書に記載)
発注する際の強度=調合管理強度以上を注文する。

JIS A 5308に規定するコンクリートを発注する場合、コンクリートの強度は呼び強度で指定する。呼び強度の強度値は、調合管理強度以上とする。

 

今週も気づけば週末・・・ 早い。

 私的にコンクリート工事担当になった際の必読本。結構中身が濃いと思う。(実務寄り)

 

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